ThinkAgile MX 認定ノードDatasheet

Updated
7 Jun 2019
Form Number
DS0058
PDF size
4 pages, 399 KB

Windows Server のソフトウェア定義ソリューションの利用を円滑化

ビジネスを加速させる

お客様は、老朽化するインフラストラクチャーをモダナイズするために、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャーをまずます好むようになってきました。ハイブリッド・アプローチを選択すると、特定のワークロードをクラウドに移行しながら、他のワークロードを社内に残すことが可能になります。Azure Stack HCI は、オンプレミスでワークロードを実行し、バックアップ、サイト復旧、ストレージ、クラウドベースの監視等のハイブリッド機能を容易に実現したいとお望みのお客様に最適な Microsoft の HCI ソリューションです。

Azure Stack HCI は Microsoft Windows Server Software Defined (WSSD)プログラムを元にビルドされ、Storage Spaces Direct ソリューションの認定パスを提供します。Lenovo ThinkAgile MX 認定ノードは、Microsoft Windows Server 2016/2019 データセンター・エディションに含まれる Storage Spaces Direct テクノロジーと業界最先端の Lenovo サーバーを組み合わせて、お客様のインフラストラクチャー・ソリューション構築のためのHCIビルディングブロックを提供します。

ThinkAgile MX 認定ノードは、認定ハードウェア・コンポーネントで構築されており、企業が迅速かつ容易にソリューションを展開することができます。

主なメリット

  • 簡素性:Lenovo XClarity エクステンションは、Microsoft の Windows アドミンセンターとの緊密な結び付きにより、インフラストラクチャー、仮想マシン、ソフトウェア、ハードウェアを問わず、一本化された一元管理のシンプルなエクスペリエンスを提供します。
  • 柔軟性: ThinkAgile MX ノードは、インフラストラクチャーをカスタマイズする柔軟性を最大限に提供するために、幅広い選択肢のプロセッサー、メモリー、ストレージが用意されています。
  • 価値創出の迅速化:従来型の IT では、ソリューションの設計、テスト、実装、その後のメンテナンスという流れで、相当の時間と労力が費やされます。HCI の登場により、この時間と労力がかかる領域をソリューション プロバイダーが担うようになりました。Microsoft は、ストレージの課題を解決する S2D と、堅牢で実効性のあるプラットフォームを実現する Azure Stack HCI ソリューションを開発しました。

Lenovo は、ThinkAgile MX シリーズの設計、テスト、検証を手掛け、今日の IT に求められる厳しい要件をも超えて、お客様が必要とするソリューションを素早く、容易に、高い信頼性で提供しています。これにより、お客様は堅牢で高性能の HCI ソリューションを素早く導入し、IT の課題を迅速に解決することができます。

高性能ストレージ

ハイパーコンバージド・ストレージは、多階層ストレージの利用により、優れたパフォーマンスを実現します。特に、NVMeと高速ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) で構成される「キャッシュ」階層の使用により、ストレージのアクセスが加速されます。

さらに、Microsoft Azure Stack HCI ソリューションを利用することで、RDMA (リモート・ダイレクト・メモリ・アクセス) により、さらなる高速化が実現します。RDMA により、システム環境の I/O 性能が倍増近くまで高まり、卓越したパフォーマンスが提供されます。

世界最高クラスのネットワーキング

高速接続の要件に応えるため、各ノードは Mellanox ConnectX-4 10 GbE/25 GbE デュアルポート・イーサネット・アダプタ、または Cavium FastLinQ 10 GbE/25 GbE デュアルポート・イーサネット・アダプタのいずれかで構成されます。これらのアダプタは仮想インフラストラクチャーに求められる要件に対応するよう設計されています。

RoCE または iWARP による RDMA、イーサネット・ステートレス・オフロード・エンジン、オーバーレイ・ネットワーク、ならびに GPUDirect テクノロジーが標準でサポートされており、パフォーマンスを最大限に高めることができます。Lenovo では、特に大容量のハードドライブの場合、クラウド向けに最適化された ThinkSystem NE2572 RackSwitch で提供する 25 GbE 環境を推奨しています。レイヤ 2 とレイヤ 3 のフル機能を備えたエンタープライズクラスのスイッチを使用することで、データの遅延なく、ラインレート、高帯域幅スイッチング、フィルタリング、トラフィックキューイングが実現されます。

大規模データセンター並みのバッファによってトラフィックの移動が滞りなく実施され、ホットスワップ対応の冗長電源とファン、さらにはその他多数の高可用性機能により、ビジネスに重要なトラフィックに対して高い耐障害性を提供します。外部接続は最大 100 GbE の 6 ポートで提供されます。

NE2572 RackSwitch 用 Lenovo クラウドネットワーク OS (CNOS) は、RadiusAccounting/MSCHAPv2 を取り入れてアップデートを行い、ユーザーのトランザクションログ記録を強化するべく公開鍵基盤 (PKI) と、Microsoft Azure Stack の統合に対して IP ACL over L3 VLAN インターフェースをサポートしています。

信頼性:Lenovo サーバーで装備

ThinkSystem SR650 2U サーバー・ノードは、Microsoft WSSD ソリューションに最適なハードウェア・プラットフォームです。強力な Intel® Xeon® スケーラブル・プロセッサーが 2 基搭載され、大容量の内部ストレージとメモリ、多数の I/O スロットも装備されており、Microsoft WSSD ソリューションにとって最適の基盤となります。

Microsoft WSSD ソリューションに使用する SR650 は、SSD または NVMe SSD 4 台の高性能キャッシュ階層と HDD 10 台の容量階層を備え、ミラー化されたブートドライブ 2 台からなる高密度ストレージ構成です。

また、ThinkAgile MX は、NVMe 4 台の高性能キャッシュ層と SSD 20台の容量階層を備えた、オールフラッシュ環境も提供するようになりました。最小 2 つのノードから始めることができ、最大 16 ノードにまで拡張できます。

SR650 は、データセンターがクラウド環境に求めるパフォーマンス、可用性、容量、品質を提供します。Lenovo ThinkSystem サーバーは、独立機関の顧客調査で信頼性*においても、顧客満足度† においても、一貫して第 1 位の評価をいただいています。

変革的な ThinkAgile サポート

ThinkAgile MX には、インフラストラクチャーのライフサイクル全体をサポートする包括的なソフトウェア/サービス・ポートフォリオが用意されています (同ポートフォリオは対象国でのみ提供)。Lenovo は、計画から導入、サポート、最適化、製品販売終了までのあらゆる段階で、お客様の設備投資を最大限に活かすために必要な専門知識およびサービスを提供します。

Lenovo はお客様が事前に総所有コスト (TCO) 調査を実施して適切な構成を選択するお手伝いをいたします。構成サービスによって、ホストとストレージリソースを検出します。

また Lenovo では IT 担当者の方へ専門知識の習得トレーニングも実施いたします。運用開始後、Predictive Analytics ソフトウェアにより、ストレージ関連やインフラストラクチャー関連の問題が特定され、その多くは管理者が気づく前に解決されます。

Lenovo は、Microsoft Azure Stack HCIソリューション や Storage Spaces Direct、Mellanox アダプター、Cavium アダプターをはじめとする、ソリューションに使用されるすべてのハードウェアとソフトウェアに対して、単一窓口のサポートを提供します。また、定期的なヘルスチェックにより、ソリューションの最適化を維持することができます。

寿命になったっときには、データ・リカバリー・サービスをご利用いただけます。 これら上記の利点は、お客様のソリューションに提供される Lenovo のソフトウェア、サービス、サポートのほんの一部に過ぎません。ThinkAgile MX 認定ノードをご利用いただくと、IT 経費をより正確な数字で予算計上、より質の高いサービスレベルを提供でき、その結果、エンドユーザーの満足度を高めることができます。

優れた実用性

ThinkAgile MX 認定ノードは、オプションでWindows Server Datacenter 2016/2019 ソフトウェアを含めることができます。この単一ライセンスで、Windows Server 2016/2019 に含まれるすべてのソフトウェア定義ストレージとソフトウェア定義ネットワーキング機能に対応でき、ゲストライセンスも制限数なしで扱うことができます。また、ThinkAgile MX 認定ノードには、ブラウザベースの管理ソフトウェアである Windows アドミンセンターが無償で含まれているため、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャー構築において優れた実用性を発揮します。

Lenovo と Microsoft の関係

エンジニアリング組織の共同設置や相互技術協力の経験を持つ Microsoft 社 と Lenovo 社は、両社の製品を組み合わせたデータセンターの革新的ソリューションを継続的に提供しています。信頼性、顧客満足度、性能における Lenovo のリーダーシップと、ソフトウェア/クラウド・サービスにおける Microsoft のリーダーシップとの融合により、両社は共にお客様に対して、革新的なデータセンター・ソリューションと TCO 削減を提供し続けています。

ThinkAgile MX 認定ノード

Microsoft Azure Stack HCI ソリューション向けの柔軟な構成要素

製品仕様

モデル名 ThinkAgile MX 認定ノード – SR650
フォーム・ファクター 2U
セグメント ハイパーコンバージド・インフラストラクチャー - Storage Spaces Direct 向け Microsoft Azure Stack HCI ソリューション
プロセッサー数 2 基の第 2 世代インテル® Xeon® プロセッサー・スケーラブル・ファミリー (8~28 コア)
メモリー (TruDDR4) 最大 1.5 TB (最大 24 スロット)
ネットワーク Mellanox (RoCE) または Cavium (iWARP) 10 GbE/25 GbE アダプタ、推奨 25 GbE
ドライブ・ベイ数 3.5 型 x 14台、2.5 型 x 24台
ストレージ・オプション - 容量階層

HDD × 4~10 台:4TB、6TB、8TB、10TB、12TB

4~20 台 の SSD:3.84TB

キャッシュ階層 2~4 台 の SSD またはホットプラグ対応 NVMe:800 GB/1.6TB SSD、1.6TB/3.2TB/6.4TB NVMe
システム管理 オプション:Lenovo XClarity によるハードウェア管理、Microsoft Windows 管理センターによるリソース管理
ライセンス・オプション Microsoft Windows Server 2016 および 2019 (Datacenter バージョン) に付属
サポート Lenovo ThinkAgile Advantage (利用可能な場合)その他の地域では標準ハードウェア・サポート

詳細情報

ThinkAgile MX 認定ノードの詳細については、Lenovo の担当者またはビジネス・パートナーにお問い合わせいただくか、lenovo.com/thinkagile をご覧ください。詳細な仕様については、ThinkAgile MX 製品ガイドをご覧ください。

ストレージのご用命
Lenovo ストレージの詳細 (英語):
lenovo.com/systems/storage
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Lenovo Services の詳細 (英語):
lenovo.com/systems/services


* ITICグローバル信頼性調査  lenovopress.com/lp1117。 † TBR顧客満足度調査 lenovopress.com/lp1118

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Document number DS0058, published September 25, 2018.最新版は lenovopress.com/ds0058 をご覧ください。

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